2024年1月27日・28日、旧池袋総本部にて、極真会館浜井派の合宿が行われた。今回の合宿は、2023年12月に逝去した浜井識安会長の追悼合宿でもある。
1日目は、旧総本部の元内弟子である柚井知志師範による、大山総裁時代の基本・移動・型・組手の講習会を行い、気合の入った稽古となった。柚井師範は「今の時代は、出稽古やYouTubeで学んだ気になる人が多い。まず自分の家(道場)が原点だということを忘れずに学んでほしい」と語った。
2日目の最初は、石川県・中島支部長による組手講習会。浜井識安会長の顔面ありの技術を盛り込んだ組手を行い、熱い時間となった。午後は、浜井美香代表による型講習会。体の使い方や細かいポイントをレクチャーし、普段顔を合わせない者同士でお互いの動きを確認し合うなど、盛り上がった。最後は、千葉県・根本支部長によるドラグローブ(浜井識安会長発案)を使ったスパーリング講習会。極真護身ルールを浜井識安会長が誕生させた経緯も語られ、追悼合宿としてふさわしい締めくくりとなった。
浜井美香代表は「今は、教育の場でも叱れない風潮になっている。各支部、普段の稽古から、振る舞いや過ちに関してはきちんと諭し、叱ってほしい。『極真会館浜井派の指導は厳しい』と言われてもいい。それが、社会にとって一つの役割となるでしょう」「今回の合宿が『楽しかった』だけでなく、一つでも二つでも学んだことを道場に持ち帰り、各支部に伝えていってほしい」と締めくくった。




