大山倍達総裁の内弟子として、その稽古を直に受け継いだ柚井知志師範。総裁存命中の稽古体系を今に伝える数少ない指導者が、二〇二六年二月、極真会館浜井派の顧問に就任しました。
柚井師範は1976年、日本空手協会静岡東支部・薩川道場に入門し、薩川俊彦師範のもとで空手の基礎から応用までを学びました。1982年には、国際空手道連盟 極真会館 総本部道場に、大山倍達総裁の内弟子として入門。若獅子寮に住み込み、総本部道場の正指導員・国際指導員として研鑽を積みました。以来、国内にとどまらず、海外約30か国以上で指導にあたってきた、極真の第一線を歩んできた指導者です。
現在は東京都立川市に「仁心道場」を構えています。同道場は、大山総裁が存命中に行われていた稽古体系を、ほぼそのままの形で今に伝える希少な道場として知られています。稽古の根底には「自他共栄」の理念が息づき、技だけでなく、人間力と精神力の育成に力を注いでいます。
総裁から直に受け継いだものを、飾らずに次の世代へ伝える——その姿勢は、本来の極真の継承を務めとする浜井派の理念とまさに重なります。柚井師範の顧問就任は、浜井派が受け継いできた道を、より確かなものとして未来へつないでいく力になります。今後、稽古や合宿を通じて、師範の指導を仰いでまいります。
柚井師範が指導する仁心道場では、見学・無料体験を受け付けています。稽古日時・入会のご案内は、道場のホームページをご覧ください。
仁写真は仁心道場提供の画像を使用しています。掲載にあたっては師範ご本人の了承のもとで差し替え・調整を行う予定です。